ラッキィィィィィィィ7in城ホ1/3での出来事

前回の記事でざっと書いたのですが、前回には書いてなくて、どうしても忘れられない衝撃的?な事があったので書き記しとく。

OPから最後までめちゃくちゃ楽しかった。
アンコ前メンバーたちは「ありがとー」などと言いながら捌けていった。
そしてはじまったアンコールを求めるジャニストコール。
私の後ろがバタバタしはじめた。
ちなみに私の席はスタンドGブロック11列目通路側。
あ、やっぱトロッコ来るんだ!
とか思いつつパッと後ろを振り返ると、結構上の人だろうと思われるスーツを着た男の人が3人ほどおり、私の真後ろの席の人に話しかけていた。(1人は若い人でトロッコご通るためのガードの人だったけど)
何を話していたのかはわからない。
うまく聞き取れなかった。
だけどその人はさっさと荷物をまとめるとその男の人に連れていかれた。
隣の席に座っていた人も少し遅れながら荷物をまとめていた。
その人は「新幹線の時間があるんで勘弁してください」と言っていた。
そして外へと出ていった。
今まで私の後ろで何が行われていたのだろうか。

録音?盗撮?

今まで楽しかったのが一気に怖くなった。
隣にいた友達と「何があったんやろう」とざわざわしてるとアンコールが始まってしまった。

12列がスタンド1階の最後尾。
真後ろの人達が居なくなった私たちの席は障害もなくとても観やすかった。
アンコールはアンコールで楽しかった。
だが終演後、すぐに友達と話したのは「何があったんや」と言うことだった。

各々が帰る準備のため荷物をまとめていると、さっきのスーツの男の人が来て、連れていかれた2人の隣に座っていた人に「お知り合いですか?(もしかしたら「お連れ様ですか?」だったかもしれない)」と聞いていた。聞かれた人はその席を見ながら横に首を降っていた。

歩きながら、電車の中でもずっとその話題だった。
何が行われていたのか、それはその人たちの横にいた人なら分かったのかもしれないが前にいた私たちにはわからなかった。
そしてその連れていかれた人達がどうなったのかも。
友達と話していたのは、
あの席は絶対自分の名義じゃないよね。
譲ってもらったやつだよね。
じゃないと盗撮とかなんてできないよね。
その名義どうなるんかな…
と言うことだった。
そしてやっぱり「怖かった」

めちゃくちゃ楽しくて笑わせてもらったコンサートの最後が「怖かった」
本編は終わってるとはいえ、コンサート中に一気に現実に引き戻された。

そんなジャニーズWESTラッキィィィィィィィ7初日1部だった。

こんな経験滅多に出来るものじゃないけどもう2度と経験したくない。